- Home
- シンガポール競馬G1/G2/G3レース一覧
- シンガポール航空国際カップ(G1馬券購入方法/買い方)
シンガポール航空国際カップ(G1馬券購入方法/買い方)
目次
1. シンガポール航空国際カップ
・シンガポール航空国際カップの概要
・シンガポール航空国際カップの詳細情報
2. なぜ世界の金持ちは”ブックメーカー馬券”を購入するのか..?
シンガポール航空国際カップ
シンガポール航空国際カップの概要
「シンガポール航空国際カップ」は、シンガポールの北西部「クランジ」にあるクランジ競馬場(芝2000m)で行われる国際競走(G1/サラブレッド3歳以上)です。「シンガポールターフクラブ」が施行する競馬レースで、2001年に国内G1レース、翌2002年に国際G1レースへ昇格し、1999年にアラブ首長国連邦の「エミレーツ航空」協賛によって始まった世界選手権「ワールドレーシング・チャンピオンシップ」のシリーズ対象競走に加わりました。また、総額賞金は300万SGD(約2億7,000万円)に設定されています。なお、「ワールドレーシング・チャンピオンシップ」の対象競走には、「凱旋門賞」、「キングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークス」、「アイリッシュチャンピオンステークス」、「ブリーダーズカップクラシック」、「香港カップ」など、世界の名だたる競馬レースが名を連ねています。
* 2015年9月28日、シンガポールの競馬競技団体「シンガポール・ターフクラブ」(1842年設立)は、同国を代表するレースだったG1「シンガポール航空国際カップ」(芝2000メートル)とG1「クリスフライヤー国際スプリント」(芝1200メートル)の廃止を発表。「シンガポール競馬のレベルや名声は十分に引き上げられ、レース創設の目的はすでに達成されたため」としている。
* 2023年6月5日、シンガポールの競馬競技団体「シンガポール・ターフクラブ」(1842年設立)は、2027年までに競馬場の敷地をシンガポール政府に返還することに伴い、来年2024年10月で競馬の興行を止めると発表した。設立から180年以上のシンガポール競馬は、香港競馬などと並びアジア有数の歴史を誇っていた。政府は跡地を住宅などとして再開発する見通し。
≫ 目次に戻る
シンガポール航空国際カップの詳細情報
* 情報更新, 訂正など変更依頼はこちら ≫●創設: 2000年
●公式サイト: http://www.turfclub.com.sg/(Singapore Turf Club)
●出走資格: サラブレッド3歳以上
●賞金額: 賞金総額SGD300万(約2億7,000万円)
●入場料: -
●ドレスコード(服装): -
●開催競馬場: クランジ競馬場
●馬券の種類: ウィリアムヒルで単勝と複勝が購入可能。( 詳細はこちら ≫ )※ ウィリアムヒルでの具体的な購入方法はこちらをご覧ください。
●歴代参戦日本調教馬の結果:
出場年 | 馬名 | 距離 | 着頭 | 騎手 | 調教師 |
---|---|---|---|---|---|
2005年 | シーキングザダイヤ | 芝2000m | 07 | G.ボス | 森秀行 |
2006年 | コスモバルク | 芝2000m | 01 | 五十嵐冬樹 | 田部和則 |
2007年 | シャドウゲイト | 芝2000m | 01 | 田中勝春 | 加藤征弘 |
2007年 | コスモバルク | 芝2000m | 02 | 五十嵐冬樹 | 田部和則 |
2008年 | コスモバルク | 芝2000m | 06 | 松岡正海 | 田部和則 |
2009年 | タスカータソルテ | 芝2000m | 05 | 岩田康誠 | 藤原英昭 |
2010年 | ヤマニンキングリー | 芝2000m | 11 | 柴山雄一 | 河内洋 |
2010年 | シャドウゲイト | 芝2000m | 中止 | 田中勝春 | 加藤征弘 |
2014年 | トウケイヘイロー | 芝2000m | 04 | 四位洋文 | 清水久詞 |
2015年 | マイネルフロスト | 芝2000m | 04 | 松岡正海 | 高木登 |
≫ 目次に戻る
なぜ世界の金持ちは”ブックメーカー馬券”を購入するのか..?
日本で「競馬」といえば、新聞片手にレースに集中する年配層や飲んだくれの親父が楽しんでいるイメージが深いギャンブルですが、イギリス、フランス、アイルランドなど世界競馬の本場ヨーロッパやアメリカ、さらにドバイ、香港、シンガポール、オーストラリアなどの海外競馬では、競馬場観客の多くが大富豪やセレブであることを知っていましたか?いわゆるお金持ちと呼ばれる彼らは、上流階級の社交場になっている競馬場での一時を楽しみながら、ちまたで売られる一般馬券ではなくブックメーカー馬券を購入し、さらなる資産形成を求めてエキサイティングなスポーツギャンブルに明け暮れているのです。
≫ 詳細はこちら
≫ 目次に戻る