目次

1. ドバイワールドカップ
　・ドバイワールドカップの概要
　・ドバイワールドカップの2021年度登録日本馬
　・ドバイワールドカップの詳細情報
2. なぜ世界の金持ちは”ブックメーカー馬券”を購入するのか..？

ドバイワールドカップ

ドバイワールドカップの概要

「ドバイワールドカップ」は、アラブ首長国連邦のドバイミーティング（旧ドバイワールドカップデー）に「メイダン競馬場」で行われる国際競走です。総額賞金は世界最高金額の1,000万USD、世界各国の最強クラス競走馬（サラブレット種）が参戦する国際G1レースで、日本からも毎年有力馬が出走しています。また、同じ日に「ドバイシーマクラシック」、「ドバイゴールデンシャヒーン」、「ドバイターフ」、「アルクォーツスプリント」など、複数のドバイミーティングが開催されます。



なお、主なコースはこれまでアメリカ競馬場で主流の「ダートコース」でしたが、2013年より人工的化学繊維を材料に用いた「オールウェザーコース」が採用されました。



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ドバイワールドカップの2021年度登録日本馬

（JRA / 2021年1月27日発表）
●第1希望
* 複数の競走に予備登録があり出走希望順位がない場合と、1競走のみに予備登録している場合も含む。
・オメガパフューム
・オメガレインボー
・カフェファラオ
・ダノンファラオ
・チュウワウィザード
・ハナズレジェンド
・マスターフェンサー
・ロードブレス

●第2希望
・グローリーヴェイズ
・デュードヴァン

●第3希望
・マテラスカイ



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ドバイワールドカップの詳細情報

* 情報更新, 訂正など変更依頼はこちら ≫

●創設： 1996年3月27日

●公式サイト： http://www.dubairacingclub.com/（Dubai Racing Club）

●出走資格： サラブレッド北半球産4歳以上, 南半球産3歳以上

●賞金額：
・1着： 600万USD
・2着： 200万USD
・3着： 100万USD
・4着： 50万USD
・5着： 30万USD
・6着： 20万USD

●入場料：
・一般入場料（General Admission）： 25AED
・エプロンビュー（Apron Views）： 450AED
・プレミアムシーティング（Premium Seating）： 1,800AED
・ギャラリー（The Galery）： 1,500AED
・メイダンテラス（Meydan Terrace）： 32,500AED（10名）
・ファーストクラスラウンジ（First Class Lounge）： 3,750AED
・階層型レストラン（Tiered Restaurant）： 3,250AED
・スカイバブル（Sky Bubble）： 1,250AED
・メイダンルーム（The Meydan Room）： 4,750AED

●ドレスコード（服装）：
一般入場券以外のチケットで入場可能なエリアでは「スマート」のドレスコードがあります。
・男女共通： Tシャツ、トレーナー、サンダル、半ズボンは原則禁止されています。
・男性： 上着を着用したスーツスタイルが基本です。
・女性： 上品な「よそゆき」スタイルが基本です。帽子の着用をおすすめします。

●開催競馬場： メイダン競馬場

●馬券の種類：
・ブックメーカー馬券： ウィリアムヒル等で単勝と複勝が購入可能。（ 詳細はこちら ≫ ）
※ ウィリアムヒルでの具体的な購入方法はこちらをご覧ください。

・一般馬券： UAEドバイは宗教上の理由から馬券の発売は一切ありませんが、ドバイワールドカップ当日入場者にレース予想ピックが配られ、的中者には賞品や賞金が配布されます。

●歴代参戦日本調教馬の結果：

* 2009年までナドアルシバ競馬場、2010年以降はメイダン競馬場にて開催。
*「AW」は人工的化学繊維を材料に用いた「オールウェザー」コースのことです。



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なぜ世界の金持ちは”ブックメーカー馬券”を購入するのか..？

日本で「競馬」といえば、新聞片手にレースに集中する年配層や飲んだくれの親父が楽しんでいるイメージが深いギャンブルですが、イギリス、フランス、アイルランドなど世界競馬の本場ヨーロッパやアメリカ、さらにドバイ、香港、シンガポール、オーストラリアなどの海外競馬では、競馬場観客の多くが大富豪やセレブであることを知っていましたか？



いわゆるお金持ちと呼ばれる彼らは、上流階級の社交場になっている競馬場での一時を楽しみながら、ちまたで売られる一般馬券ではなくブックメーカー馬券を購入し、さらなる資産形成を求めてエキサイティングなスポーツギャンブルに明け暮れているのです。



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