目次

1. ペガサスワールドカップ
　・ペガサスワールドカップの概要
　・ペガサスワールドカップの詳細情報
2. なぜ世界の金持ちは”ブックメーカー馬券”を購入するのか..？

ペガサスワールドカップ

ペガサスワールドカップの概要

「ペガサスワールドカップ」（Pegasus World Cup invitational stakes）は、アメリカ合衆国のフロリダ州にある「ガルフストリームパーク競馬場」（ダート1800m）で1月の最終土曜日に開催される競馬レースで、2017年7月22日に「ドバイワールドカップ」を超える当時の世界最高賞金レースとして、国際G1レース（サラブレット4歳以上）に格付けされました。ただし、現在の世界最高賞金レースは、中東・サウジアラビアで開催される「サウジカップ」（Saudi Cup）となっています。



2017年1月28日に最初のレースが開催され、賞金総額は2017年が1,200万USD（約13億円）、2018年は1,630万USD（約18億円）2019年は同じ国際G1レースの「ペガサスワールドカップターフ」（芝1900m）が新設されたことによって、賞金総額が900万USD（約10億円）、優勝賞金は300万USD（約3億3,000万円）に減額されることになりました。また、2020年以降は、1枠50万～100万USD（約5,500万～1億1,000万円）の12頭分出走枠を獲得するための登録料制度が廃止されたことで、さらに賞金額が減額され、賞金総額が400万USD（約4億4,000万円）、優勝賞金が166万2,000USDに設定され、2021年度は174万USD（約1億9,000万円）の優勝賞金となりました。



なお、「ペガサスワールドカップ」の優勝馬は、サウジアラビアで開催される世界最高1着賞金の競馬レース「サウジカップ」（Saudi Cup）の優先出走権が与えられることになっています。



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ペガサスワールドカップの詳細情報

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●創設： 2017年1月28日（初回レース日程）

●公式サイト： https://www.pegasusworldcup.com/

●出走資格： サラブレッド4歳以上

●賞金額： 174万USD（2021年度優勝賞金額）

●入場料： －

●ドレスコード（服装）： －

●開催競馬場： ガルフストリームパーク競馬場

●馬券の種類： ウィリアムヒルで単勝と複勝が購入可能。（ 詳細はこちら ≫ ）
※ ウィリアムヒルでの具体的な購入方法はこちらをご覧ください。

●歴代参戦日本調教馬の結果： なし



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なぜ世界の金持ちは”ブックメーカー馬券”を購入するのか..？

日本で「競馬」といえば、新聞片手にレースに集中する年配層や飲んだくれの親父が楽しんでいるイメージが深いギャンブルですが、イギリス、フランス、アイルランドなど世界競馬の本場ヨーロッパやアメリカ、さらにドバイ、香港、シンガポール、オーストラリアなどの海外競馬では、競馬場観客の多くが大富豪やセレブであることを知っていましたか？



いわゆるお金持ちと呼ばれる彼らは、上流階級の社交場になっている競馬場での一時を楽しみながら、ちまたで売られる一般馬券ではなくブックメーカー馬券を購入し、さらなる資産形成を求めてエキサイティングなスポーツギャンブルに明け暮れているのです。



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