目次

1. ペガサスワールドカップターフ
　・ペガサスワールドカップターフの概要
　・ペガサスワールドカップターフの詳細情報
2. なぜ世界の金持ちは”ブックメーカー馬券”を購入するのか..？

ペガサスワールドカップターフ

ペガサスワールドカップターフの概要

「ペガサスワールドカップターフ」（Pegasus World Cup Turf invitational stakes）は、アメリカ合衆国のフロリダ州にある「ガルフストリームパーク競馬場」（芝1900m）で、2019年から1月の最終土曜日に開催されている国際G1レースです。2017年以降1月同日に行われているダートレース「ペガサスワールドカップ」と同じく出走枠が12頭までとなっていますが、コースは芝コースが採用されており、優勝馬にはサウジアラビアで開催される「モハメドユスフナギモーターズカップ」（The Mohamed Yousuf Naghi Motors Cup）の優先出走権が与えられることになっています。



また、賞金総額は当初700万USD（約7億7,000万円）で設定されていましたが、2020年以降は1枠50万～100万USD（約5,500万～1億1,000万円）の出走枠を獲得するための登録料制度が廃止されたことで、賞金総額が100万USD（約1億1,000万円）に減額されただけでなく、優勝賞金も53万1,000USD（2021年度は54.9万USD）となり、同時に「ペガサスワールドカップ」の賞金総額は400万USD（約4億4,000万円）、優勝賞金は166万2,000USDに変更されました。



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ペガサスワールドカップターフの詳細情報

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●創設： 2019年1月26日（初回レース日程）

●公式サイト： https://www.pegasusworldcup.com/

●出走資格： サラブレッド4歳以上

●賞金額： 54.9万USD（2021年度優勝賞金額）

●入場料： －

●ドレスコード（服装）： －

●開催競馬場： ガルフストリームパーク競馬場

●馬券の種類： ウィリアムヒルで単勝と複勝が購入可能。（ 詳細はこちら ≫ ）
※ ウィリアムヒルでの具体的な購入方法はこちらをご覧ください。

●歴代参戦日本調教馬の結果：



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なぜ世界の金持ちは”ブックメーカー馬券”を購入するのか..？

日本で「競馬」といえば、新聞片手にレースに集中する年配層や飲んだくれの親父が楽しんでいるイメージが深いギャンブルですが、イギリス、フランス、アイルランドなど世界競馬の本場ヨーロッパやアメリカ、さらにドバイ、香港、シンガポール、オーストラリアなどの海外競馬では、競馬場観客の多くが大富豪やセレブであることを知っていましたか？



いわゆるお金持ちと呼ばれる彼らは、上流階級の社交場になっている競馬場での一時を楽しみながら、ちまたで売られる一般馬券ではなくブックメーカー馬券を購入し、さらなる資産形成を求めてエキサイティングなスポーツギャンブルに明け暮れているのです。



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