目次

1. フレミントン競馬場
　・フレミントン競馬場の概要
　・フレミントン競馬場コースの特徴
　・フレミントン競馬場の詳細データ
　・フレミントン競馬場の地図
2. なぜ世界の金持ちは”ブックメーカー馬券”を購入するのか..？

フレミントン競馬場

1. フレミントン競馬場の概要

「フレミントン競馬場」（Flemington Racecourse）は、かつてオーストラリアの首都だったビクトリア州の「メルボルン」に位置する競馬場です。






シドニーの「オーストラリアンターフクラブ」（ATC）とともにオーストラリアを代表するプリンシパルクラブ（幹事クラブ）「ビクトリアレーシングクラブ」（VRC）が所有する施設で、トラック形状は梨型、オセアニア地域で最大規模の競馬場です。






長い伝統をほこる「メルボルンカップ」（1861年創設）や「ヴィクトリアダービー」（1855年創設）の開催地として知られており、場内のヒルスタンドには世界のサラブレットの歴史を創生期から「メルボルンカップ」までたどって描いた巨大壁画が飾られています。また、競馬場までのアクセスに関しては、近郊の「ムーニーバレー競馬場」と異なり、最寄駅から競馬場までが遠く、食事ができるレストランやその他売店などがほとんどないため、徒歩よりタクシーを利用した方が良いと思います。



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2. フレミントン競馬場コースの特徴

●周回方向： 右回り

●芝コース： 1周2312m / 直線約450m

●主な開催レース：
【国際G1レース】
・メルボルンカップ（Melbourne Cup）
・オーストラリアンギニー（Australian Guineas）
・アスコットバレーステークス（Ascot Vale Stakes）
・ブラックキャビアライトニング（Black Caviar Lightning）
・オーストラリアンカップ（Australian Cup）
・ニューマーケットハンデキャップ（Newmarket Handicap）
・ターンブルステークス（Turnbull Stakes）
・エミレーツステークス（Emirates Stakes）
・ヴィクトリアダービー（Victoria Derby）
・VRCオークス（VRC Oaks）
・マッキノンステークス（LKS Mackinnon Stakes）
・マイヤークラシック（Myer Classic）
・クラウンオークス（Crown Oaks）
・ザエイジクラシック（The Age Classic）
…など



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3. フレミントン競馬場の詳細データ

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●名称： フレミントン競馬場（Flemington Racecourse）

●オープン日（開業日）： 1840年3月

●住所： 448 Epsom Road, Flemington VIC 3031（Victoria Racing Club）

●電話： 1300 727 575 / customerservice@vrc.net.au

●FAX： －

●公式サイト： https://www.flemington.com.au/（ビクトリアレーシングクラブ）

●スタンド収容人数： －

●入場料： －

●開催日： －

●定休日： －

●アクセス：
1. メルボルン国際空港からサザンクロス（Southern Cross）駅まで「Sky Bus」で約20分（18AUD）。
2. サザンクロス駅からニューマーケット（New Market）駅まで電車PT（PUBLIC TRANSPORT VICTORIA）で約8分（3.76AUD）。
3. ニューマーケット駅からフレミントン競馬場まで徒歩約20～25分。

●備考： －



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4. フレミントン競馬場の地図

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なぜ世界の金持ちは”ブックメーカー馬券”を購入するのか..？

日本で「競馬」といえば、新聞片手にレースに集中する年配層や飲んだくれの親父が楽しんでいるイメージが深いギャンブルですが、イギリス、フランス、アイルランドなど世界競馬の本場ヨーロッパやアメリカ、さらにドバイ、香港、シンガポール、オーストラリアなどの海外競馬では、競馬場観客の多くが大富豪やセレブであることを知っていましたか？



いわゆるお金持ちと呼ばれる彼らは、上流階級の社交場になっている競馬場での一時を楽しみながら、ちまたで売られる一般馬券ではなくブックメーカー馬券を購入し、さらなる資産形成を求めてエキサイティングなスポーツギャンブルに明け暮れているのです。



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