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フジノオー/海外競馬勝利日本馬
フジノオー
プロフィール
日本障害競走で日本史上最強馬と名高い名馬。仔馬の頃はほとんど目立たず負け続けの成績でしたが、障害競走に切り替えてから本来の才能を発揮、中山大障害で4連覇を果たすなど数々の好成績を残します。
その後イギリスに渡り、フランスを中心とするヨーロッパレースで活躍、8歳で「レーヌ賞」「クリスチャンドレルミト賞」にて優勝を飾りました。
引退後は日本に帰国し、1968年種牡馬になりましたが、障害馬だったことで活躍馬を残すことに恵まれず、1974年までに種付け頭数19頭、血統登録が13頭という結果になりました。
( ※ 1981年23歳で死亡 )
詳細データ
●生年月日: 1959年4月8日●馬種: 牡馬・栗毛
●厩舎: 橋本輝雄舎(東京都)
●馬主: 藤井一雄
●生産地: 不二牧場
●血統: 父/ブリッカバック、母/ベルノート
●受賞歴: 1964年・1965年啓衆社賞最優秀障害馬
●海外競馬の成績・結果:
出場年 | 開催国 | レース | 距離 | 着頭 | 騎手 | 調教師 |
---|---|---|---|---|---|---|
1966年3月 | イギリス | マイルドメイオブフリート | 4000m | 着外/12 | - | - |
1966年3月 | イギリス | グランドナショナル | 7190m | 中止/47 | - | - |
1966年4月 | イギリス | ナショナルハント | 3200m | 着外/08 | - | - |
1966年6月 | フランス | レドラ賞 | 4300m | 06/11 | - | - |
1966年7月 | フランス | リゴレット賞 | 4000m | 21/26 | - | - |
1966年9月 | フランス | ドウーブロン賞 | 4000m | 08/13 | - | - |
1966年9月 | フランス | ラソローニュ賞 | 4000m | 06/10 | - | - |
1966年10月 | フランス | アンギャン大障害 | 5000m | 06/21 | - | - |
1967年2月 | フランス | カネア賞 | 3500m | 12/12 | - | - |
1967年3月 | フランス | ジムクロー賞 | 3600m | 10/12 | - | - |
1967年4月 | フランス | レーヌ賞 | 3800m | 01/09 | - | - |
1967年5月 | フランス | ルペリゴール賞 | 3500m | 06/12 | - | - |
1967年9月 | フランス | クリスチャンドレルミト賞 | 3500m | 01/09 | - | - |
1967年9月 | フランス | ラソローニュ賞 | 4000m | 11/12 | - | - |
( ※ 画像引用元:公益財団法人馬事文化財団/http://www.bajibunka.jrao.ne.jp/ )
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