ディープインパクト

プロフィール

日本の競馬界でもトップ競走馬として名高い「ディープインパクト」。



これまで数々のJRA賞を受賞してきた日本最強馬ですが、フランス・パリで開催される世界最高峰競馬レース「凱旋門賞」に出場したのは2006年。


同レースの歴史上類を見ない異常オッズが表示され、世界的に注目度の高いレースとなります。



この時、1999年に当レースで2位入賞を果たした「エルコンUSDパサー」と同じく、各分野のスペシャリストたちを呼び寄せてチームが結成され、プロ集団のサポート体制が万全な状態での出走となり、見事3位入賞を果たしました。



しかし、レース後の検査にて禁止薬物の呼吸疾患薬「イプラトロピウム」が検出され、故意ではなかったものの失格処分を受けてしまいます。


その後、同じ年（2006年）に51億円ものシンジケートが組まれ、2007年種牡馬としての余生をスタートすると、種付け料が国内最高額となる1,200万円をマークし、初年度206頭もの種付けをおこなうことに。



代表産駒には、後に「凱旋門賞」で活躍する「キズナ」や、「マルセリーナ」「ディープブリランテ」「ジェンティルドンナ」「ビューティーパーラー」「アユサン」など優れた能力を引き継ぐ競走馬がいます。

詳細データ

●生年月日： 2002年3月25日

●馬種： 牡馬・鹿毛

●厩舎： 池江泰郎舎（栗東）

●馬主： 金子真人ホールディングス

●生産地： ノーザンファーム

●血統： 父／サンデーサイレンス、母／ウインドインハーヘア

●受賞歴：
・2005～2006年JRA賞年度代表馬
・2005年JRA賞最優秀3歳牡馬
・2006年JRA賞最優秀4歳以上牡馬

●海外競馬の成績・結果：

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