目次

1. ブックメーカーの信頼性
2. 今月のブックメーカーランキング

ブックメーカーの信頼性

スポーツベッティングは、アメリカ（ラスベガスなど）のカジノリゾート内や、イギリスを中心とするヨーロッパ各国、オーストラリアの馬券売り場「TAB」、カジノ場などで楽しめるスポーツ賭博で、国民生活に密着して根を下ろしている世界主流のギャンブルです。ベッティングは、サッカー、野球、ラグビー、アメフト、テニス、競馬など様々なスポーツを対象とし、しかも賭けの対象が世界規模なので、世界中の様々なスポーツ試合にベットすることが可能です。



そのため海外では、サッカーやテニスなどのスポーツ試合や世界競馬レースを観戦しながら、スマホ・タブレットなどでブックメーカーのオッズ（倍率）を確認して賭ける光景がめずらしくなく、街並みのいたるところに宣伝看板があるほどポピュラーなサービスとして浸透しています。






また、例えば「ウィリアムヒル」のように、欧州サッカープレミアリーグやテニス全豪オープンなど各種スポーツ試合のスポンサーを務め、試合会場で頻繁にロゴを見かけたり、テレビ中継でのオッズ表示やアナウンサーによる人気倍率解説で一般認知されているサービスも数多く存在します。









ゲーム内容に関しては、日本で言うところの「toto」、「競馬」と言ったギャンブルに、将棋・囲碁、チェス、ポーカーのような頭脳スキルゲーム要素が融合されたゲームという位置付けの印象があります。その点、株の売買に近いイメージを持つ方もいるでしょう。ただ、日本では海外生活している人やコアなファンでないかぎり、スポーツを対象とするギャンブルに対して良い印象を持っていない人も多いかもしれません。



これは、2010年相撲協会を解雇された貴闘力や、2015年プロ野球巨人を去った福田聡志、笠原将生、松本竜也の3投手が関与していた「野球賭博」問題などにより、「スポーツ賭博 = 違法」というイメージがインプットされていることが1つの要因である可能性が考えられます。しかし、これらの賭博は「裏野球賭博」と言われる正真正銘の違法ギャンブルで、裏社会から紹介される胴元へ賭けるアンダーグラウンドな賭博です。



一方「スポーツベッティング」は、海外に拠点を持ち国家政府によって合法的に公認されたブックメーカー（胴元）に賭けるシステムなので、日本の法律で違法になることはありません。これは、日本人がラスベガスやマカオにある本場カジノへ行って、カジノで賭けを行ったとしても違法ではないこととまったく同じことなのです。


* ただしネットカフェなどの店舗内で行うスポーツベッティングは完全に違法となるのでご注意ください。






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今月のブックメーカーランキング

1. ウィリアムヒルスポーツ

2. スポーツベット

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